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  • 二日酔い対策

    2023年4月17日

    二日酔いとはお酒の飲み過ぎが原因で翌日になっても頭痛や吐き気、食欲がないなどが残る事を言います。

    アルコールの代謝は肝臓が担っており飲み過ぎの習慣は肝臓に障害を引き起こします。

    最初に起こるのは肝細胞内に中性脂肪がたまる「脂肪肝」です。アルコールによって脂肪の分解が抑えられ、同時に脂肪酸の合成が促進されることが原因です。
    さらに進行すると肝細胞が破壊される「アルコール性肝炎」や線維化して肝臓が硬くなる「肝硬変」を起こします。

    アルコールは胃や腸で吸収された後、肝臓に運ばれてアセトアルデヒドという物質に分解されて最終的に二酸化炭素と水になって排泄されます。
    アセトアルデヒドは有害物質で二日酔いの原因になります。短時間に多量のアルコールを摂取すると処理が間に合わず血中のアセトアルデヒド濃度が上昇し顔面紅潮や動機、頭痛を起こします。

    つまり肝臓の処理能力を超えると二日酔いになります。

    では、二日酔いにならない為にはどのような飲み方が良いのでしょうか。

    ・おつまみを食べながらゆっくり飲む
    空腹時には食後の3分の1の時間でアルコールが吸収され肝臓に運ばれます。飲む前に軽くお腹に入れておくといいでしょう。また、一気飲みなどはしないことです。

    ・アルコールを分解を促す食品を摂る
    タンパク質や野菜に含まれるビタミン類はアセトアルデヒドの分解を促し肝臓の働きを助けるのに欠かせません。また、お酒を飲むと肝臓はダメージを受けるので肝臓の保護のためにもオルニチンやタウリンを含む食材をおつまみなどで摂ると良いです。魚介類系などおすすめです。

    ・口直しで水かお茶を飲む
    常にお酒ばかりを飲むの意ではなく、口直し程度に水やお茶を飲むことでアセトアルデヒド濃度を薄めたりアルコールの摂取量を抑えることが期待できます。

    アルコールは適度に楽しみながら飲みましょうね。

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